PS FREE RIDING SCHOOL
PS FREE RIDING SCHOOL
HELLO.
初めまして、太田宜孝です。
先ずは私について少し。
15歳でスノーボードに出会い、その面白さにのめり込みその冬にはインストラクターのアシスタントとしてスキー場で働きました。その頃はアルペン/フリースタイルどちらも競技に参加するのが普通だったので、私もアルペンボードとフリースタイルボードを取っ替え引っ替えしながら滑っていました。
1990年後半、アメリカMT HOODで開催されるサマーキャンプに参加、その時初めてメディアに取り上げて頂き、その後スポンサーを獲て専門誌やスノーボードビデオなどへ掲載出演。専門誌トランスワールドスノーボーディングジャパンでは特大インタビューも掲載。コンテストではフランスで開催されたフィルミングコンテストへ日本チームとして参加し優勝。
2019年の今、拠点を飛騨高山に置きunfudgeを運営。そして自然溢れるこの地でプロダクトデザインやテストを繰り返しています。会社からスキー場まで車で30分という立地の良さ。何にも邪魔されないで没頭できる、そんな場所から多くの皆様に愛されるようになった製品たちを送り出しています。何よりスノーボーディングするには最高の場所です。−20度近くにもなる山では素晴らしく乾いた雪が積もり、長い期間楽しむことができます。
PS FREE RIDING SCHOOLとは?についてお話しさせて頂きます。
そもそも私は誰かに何かを伝える事が苦手でした。今もセッション中の説明では「バーン」とか「シュパーン」とか擬音が多いのですが・・・。それでも自分がこれまで経験して来た中で知った技術を多くの方へお伝えしたいと強く思いました。自分が大好きなスノーボードの事ならば自信を持って話せる、そう考えたのです。
皆さんは活躍してきたもしくは現在も活躍するプロスノーボーダーと一緒に滑った事がありますか?限られたスペースで見る事はあっても、広いフィールドで一緒に滑る事はないと思います。でもプロスノーボーダーの真価は広いフィールドでこそ見られるものです。
私達プロスノーボーダーは、これまで世界中の山々を滑ってきました。その中で培ってきた経験。それは普段皆さんが滑るフィールドにこそ必要な事だと感じています。
例えば、あらゆる斜面を滑る為に必要な事とはなんでしょう?
例えば、あらゆる斜面で進みたい方向へ行く為に必要な事とはなんでしょう?
例えば、あらゆる状況下でもコントロール出来る秘訣とはなんでしょう?
答えはとてもシンプルです。
しかし整地されたゲレンデでは会得出来ない技術なので、多くの皆さんは知らないまま時間が過ぎていってしまいます。
私は常々ご参加頂く皆様にお伝えしています。
「上手くなる為に滑る必要はありません。
楽しくて夢中になれる時間があれば、自分の知らぬ間に上達するのです。」
楽しくて刺激的な時間をPS FREE RIDING SCHOOLでは皆様にご提供しています。